既存の照明器具をLED化!レトロフィット開発のメリットと依頼手順

既存の照明器具をLED化!レトロフィット開発のメリットと依頼手順
「古い照明器具のデザインは気に入っているけれど、LED化したい」
「同じ形の器具がもう製造されていない」――そんなお悩みはありませんか。
こうした場合、器具全体を新品へ交換するだけでなく、
**既存の外観や筐体を活かしながら内部をLED仕様へ見直す「レトロフィット開発」**も選択肢の一つです。
照明のLED化開発とは?既存器具を活かすメリット
照明のLED化開発では、既存器具の形状や使用環境を確認しながら、LED光源・電源・配線・放熱などを再設計します。
主なメリットは、
- 気に入った意匠や建物の雰囲気を残しやすい
- 生産終了した照明器具でも継続使用できる可能性がある
- LED化によって消費電力やランプ交換の負担軽減が期待できる
- 特殊寸法や既製品では対応しにくい器具にも対応方法を検討できる
といった点です。
ただし、**単純にランプや電源だけを交換すればよいとは限りません。
**LEDの発熱、電源との組み合わせ、絶縁、安全性、PSEなど、製品として確認すべき項目があります。
英光ライティングでは1955年の創業以来、照明器具の設計・開発に携わり、現在もLED照明を含め、
日本の規格や法規制を意識した開発を行っています。ヒアリングから設計、試作、製造まで一貫して対応できることも特徴です。
古い照明をLED化する前にPCB安定器を確認
特に古い業務用・施設用蛍光灯では、PCBを含む安定器が使用されている可能性があるため注意が必要です。
環境省によると、高濃度PCB廃棄物はすでに全国で処分期限を終了しており、
JESCOによる高濃度PCB廃棄物の登録受付も2025年10月15日で終了しています。
現在、新たに高濃度PCBを含む安定器などが見つかった場合は、
速やかに管轄の自治体へ保管状況を報告する必要があります。
また、PCB使用安定器は一般の金属くずなどとして廃棄できません。
取り外したものは特別管理産業廃棄物として適切に管理する必要があり、
安定器を分解して内部のコンデンサーを取り出すことも原則禁止されています。
なお、低濃度PCB廃棄物については、PCB特別措置法による処分期間が2027年3月31日までとなっています。
古い設備が残っている工場や店舗では、LED化と同時に確認しておくことをおすすめします。
照明のLED化開発は現物確認から
レトロフィット開発では、まず現在使用している照明器具の写真・寸法・型番・使用場所・必要な明るさなどを確認します。
そのうえで、既存筐体をどこまで活かせるのか、LED電源や光源をどのように組み込むのかを検討し、
必要に応じて試作・評価・製造へ進めます。
英光ライティングでは、性能を最大限発揮できる構造を追求しながら、
企画から製造まで責任を持って対応しています。
既製品では解決できない照明についても、まずは現状をお聞かせください。
照明のLED化開発でお困りならご相談ください
「この古い照明を残したままLED化できるだろうか」という段階でも構いません。
器具の写真や型番が分かれば、検討を進めやすくなります。
英光ライティング株式会社
