殺菌灯の仕様場所例

殺菌灯が使用されている主な場所
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公共施設・公共建築物
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壁直付け型の「ES-GV0601」は、公共建築用の殺菌灯(GBS-1)として採用されており、
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公共施設のトイレや共用スペースなどでの使用が想定されています。
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食品関連施設
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「ES-GH0601」や「ES-GH0611」は、食品加工工場や厨房などでの空気中の浮遊菌対策として使用されています。
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医療機関
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病院や臨床検査室など、衛生管理が重要な医療施設でも、これらの殺菌灯が空気中の細菌やウイルスの除去に利用されています。
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家庭用
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「ES-GV0601H」は、家庭用コンセント・スイッチ付きタイプとして、一般家庭での使用も可能です。
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これらの殺菌灯は、GL6形6Wの殺菌ランプを採用し、波長253.7nmの紫外線(UV-C)を照射することで、
空気中の細菌やウイルスを効果的に除去します。
また、公共建築用の製品は、Panasonic製「FW01982GL」や東芝製「GBW0610」と同等品として位置づけられています。
なお、これらの製品は、以前は大手メーカーが製造していたものの、
現在は英光ライティング株式会社が国内唯一の製造・販売を行っており、公共施設や食品関連施設などでの需要が高まっています